2015年11月に読んだ本のまとめ


2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1600ページ
ナイス数:11ナイス

百万人のそして唯一人の文学百万人のそして唯一人の文学
読了日:11月30日 著者:青野季吉






隅田の春隅田の春
読了日:11月30日 著者:饗庭篁村






関ヶ原〈下〉 (新潮文庫)関ヶ原〈下〉 (新潮文庫)感想
上巻、中巻、そしてこの下巻の半分以上にのぼる長大な伏線を経ての、ついに関ヶ原合戦。つまるところ、本当の合戦も家康の長大な伏線の上に行われていたのだなと。半日で決着の着いた関ヶ原、切なさが胸に迫る読後感。
読了日:11月23日 著者:司馬遼太郎



関ヶ原〈中〉 (新潮文庫)関ヶ原〈中〉 (新潮文庫)感想
関ヶ原戦前夜、家康の多数派工作の経過を物語る中巻。この巻で三成は影を潜めているが、既に歴史は決している中で最後、どのようなカタルシスを得られるのか、または得られないのか。下巻に期待。
読了日:11月13日 著者:司馬遼太郎



良夜良夜
読了日:11月11日 著者:饗庭篁村






関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)関ヶ原〈上〉 (新潮文庫)感想
秀吉が死に、家康がどのように天下取りへの謀略を巡らせていくのかをたどる上巻。しかし司馬遼太郎ってその場にいたみたいに書くわ〜。すごい。
読了日:11月6日 著者:司馬遼太郎




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