2009-01-01から1年間の記事一覧

母の会

ガキの母親どもがマジウザい。毎年毎年、発表会が近づくにつれ確執を高める大人出演者と、子供出演者の親との関係。自分たちの楽屋は掃除しろだの、脱いだ貸衣装を回収するのを自分たちでやれだの、さも大事みたいに「あたしら子供の世話はやるけど、なんで…

ブログねえ。

書いてないなー日記。いけない。これはいけない。なんか書こう。とりあえず今日も、腰が痛い。最近激痛に近く、バレエも休みがち。そろそろ潮時かなと思う。でもそれまでに連絡しなくてはならない人がいる。いいニュースを聞かせたい。そのために、バレエ辞…

美ヶ原高原

11、12日の連休で長野県の美ヶ原に行ってきた。娘と2人旅も3回目。随分身体が大きくなり、そして小賢しい成長も着々と遂げている。私の思い通りにならない娘に本気で何度もブチ切れて、全然楽しくなかった。高原にいたウシが真っ黒で、白黒のウシがいいと憮…

将棋頭山

去る8月29日、『聖職の碑』に挑む2度目のチャレンジ。天気は薄曇、時々雨。一度目の挑戦は初の本格登山で、ロープウェーから木曽駒を通ってチャレンジしたものの、荒天であと一歩のところを断念。あのときほどの激しい気候ではなかったものの、あいにくの天…

伊吹山(三座目/百) 一回目

私が子供時代を過ごしたエリアでは、小中学校の校歌に伊吹おろしの〜なんたらかんたら〜みたいな歌詞の入っているところが結構あるらしい。岐阜と滋賀の県境あたりにある伊吹山が、この時代に愛知県北部へどれほどの影響を与えているのかは分からないけど、…

御嶽山(二座目/百) 二回目

生まれも育ちも名古屋の私ではあるが、割と短時間で行く事ができる日本アルプスの山々は意外と馴染みのある場所でもある。子供の頃からスキーや山登り(というかハイキング)に足しげく通った長野への愛着は強い。その都度、道中でよく見かける御嶽という言…

芸の極み

ついに!私のかねてよりの憧れ、人類から生れ落ちた美という形容の具現、その名は美輪明宏様、ついに私はその舞台を目にすることができたのです!! 場所は県下、どころか日本でも有数のキャパを誇る大ホール。演目はご存知「毛皮のマリー」。去年は同じ場所…

5年

娘が5歳になった。どの赤ちゃんも同じであるようにうちの子供も劇的に変化する5年間を過ごしたが、この5年間に何か私は成長しただろうか?私の人生いつも不満に満ち、自分という落ちこぼれに対し内向する攻撃性を、他人に転嫁して色んな形で人を、自分を、傷…

新居

なんか意味はよく分からんのですけどごちゃごちゃ、ごちゃごちゃ、ごちゃごちゃとプロバイダと揉め、今日やっとインターネットに接続しました。ほぼ1ヶ月ぶりに家でPC触っています。メールが200通ほど届いたけど、全部メルマガでした。ウハー!新居は古いマ…

ナンシー

ナンシーって20歳で殺されたんだってね。シドはどういう思いで刺したんだろう?犯人はシドかどうか分からんって?シドに決まってるでしょ!じゃなかったら誰だ?ていうか誰だって構わんよ。シドとナンシーの関係が重要なんだよ。絶望的に退廃的な愛だよね。…

最近のこもごも

・転職しました。ベンチャー企業のWebデザイン担当。従業員600人の職場から8人の職場へ。仕事自体は大して違いはないけど、まあ色々と戸惑います。定時が遅くなり、土曜日はたまに出勤になりました。私の野望がどんどん遠く離れていくような不安感で胸がそわ…

an

言わずと知れたアルバイトニュースan。現在大いに今更ながら就活中なので、一応anを買ってみた(就活なのにアルバイトニュース)。まずanを探しだすのに非常に苦労し、やっとみつけるとその薄さに驚愕。DUDAとかフロムAも同じ。みんなネットで調べるようにな…

二十世紀少年第2章

第1章ももちろんの事、なんていうか、まあ早い話が漫画を集約したような映画で、もし漫画を見ずに映画を見てしまってよく分からないなら、詳しくは漫画で!という、あくまで漫画ありきな映画。キャストもへ〜よく見つけてきたな〜っと漫画に忠実な感じで感心…

ギエムのボレロ

1/31、ギエムのボレロを見てきた。4階席なのに相当高額。でもいいの、彼女は生きたレジェンドだから。私はその生き証人になったと思うわけよ。「ギエムのボレロ」、この熟語自体がもうギエムが超バレリーナだった私たち世代の崇高なる伝説と言うか、ちょっと…

感受性の衰え(3)

で、その虹の印象を詩にしたわけですが、現実ここにある虹はくっきりとは言ってもぼんやりとしていて、確かにここにあるはずなのにあまりに曖昧。でもしかし私に刻まれたこの虹の記憶は、現実のものより遥かに色鮮やかで、いつの日かこの日のことを思い出し…

感受性の衰え(2)

これから仕事を変わる事になるので、今の職場に思いを致すことがちょっと増えてきました。この会社に入ったときの印象…ああ、なんか暗くて汚いなーと思ったような気がします。でも今はわざわざ、ああこの会社は暗くて汚いなーなんて改めて考えたりはしません…

感受性の衰え(1)

大学に入ってから日本各地を色々と旅行するようになり、なんでもない道筋や線路や街並が、非日常の感覚と相まってとても新鮮に目に映り、感動と共に幾分美化されて記憶に蓄積されたものです。ところが最近、まだ10代20代だった頃のような「初めて感」が全く…

謹賀新年

ご覧のみなさま、明けましておめでとうございます。年々更新の減っていく、この過疎の妄想パラダイスへ忘れず足を運んでいただいていることに感謝いたします。色んなことがあった2008年でしたが、その足跡をほとんど残すことはできませんでした。今年、もう…