三股からの登りで疲労困憊の身体に酒を注ぎこみ、身動きすらできず、眠れず明けた二日目。午前3時にはご来光を見ようと登山準備を開始する客のゴソゴソで騒然とし始める。元より眠れなかった私はやむなく起きる。二日酔いというよりもまだ酔いそのものが残っ…
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