希薄な関係

友人ではないが知人ではある、そんな人との関係を維持するのは薄氷を踏む思いなのである。知人ではあるけど今何をやってる人なのかも分からない。今更過ぎてなんか聞けないし。あるのは昔のイメージだけだったりする。画像の仕事を頼めないかと思って、何人かの知人に連絡をしてみたが、結局核心にも触れずにふと思うところがあってやめた。金を持ってるスネオの気分になった、いや金など無いんだが、金銭が絡むような事柄を持ち込むなら付き合いのある知人か、諦めて自分でやった方が良い。一旦仕事を頼んだその後には、渡す仕事を持ってない私に、以前より更に無関心になる知人たちの顔が浮かんでは消える。基本愛の人である私のメインテーマは自分が愛したところで他人は自分に対して無関心であるという被害妄想で(妄想っつより事実ダギャ)、自分の子供に対してもその意識から逃れられないアタチはもう廃人あぎゃぴぎゃぽぎゃ!! (←腹心の友キョンコスカヤのボキャブラリーより拝借)まあそんな感じで私は自らの手で希薄さを助長している。


さて最近ヤンマガを読むようになったというか、ヤンマガの中の一つの漫画だけを毎週読んでいる。「アゴなしゲンとオレ物語」、こんな天才がいるなんて・・・。毎週月曜が待ちきれない。