2012年11月に読んだ本のまとめ


2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2742ページ
ナイス数:10ナイス

小説 野性時代 第101号 KADOKAWA文芸MOOK 62332‐04 (KADOKAWA文芸MOOK 103)小説 野性時代 第101号 KADOKAWA文芸MOOK 62332‐04 (KADOKAWA文芸MOOK 103)
読了日:11月29日 著者:




死の壁 (新潮新書)死の壁 (新潮新書)感想
バカの壁に引き続き読んだが、バカの基準は多々あれど死の基準にはある程度のコンセンサスがあるので、こちらは読み物としてそこそこ読めるものだった。深さが無いのは仕方ない。新書だから。
読了日:11月25日 著者:養老 孟司




東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)感想
武田鉄矢とか、ビートたけしとか、定期的にこのジャンルはヒットを飛ばすけど、普遍的なテーマだから当然だろう。真新しい物語ではないけど、たった一つの、ありふれた物語。面白かった。
読了日:11月22日 著者:リリー・フランキー




バカの壁 (新潮新書)バカの壁 (新潮新書)感想
読み終えるのに、本当に苦労した。読むたび、2Pくらいで寝てしまう。店内でも。電車内でも。今起きたばっかでも。どんなシチュエーションにも効く格好の睡眠薬だった。講演を文字に起こしただけの、読み物としては退屈極まりないものなのに、なんで流行ったのこれ?全く謎で最後は溜まらず斜め読み。
読了日:11月21日 著者:養老 孟司




小説 野性時代 第100号  KADOKAWA文芸MOOK  62332‐03 (KADOKAWA文芸MOOK 102)小説 野性時代 第100号 KADOKAWA文芸MOOK 62332‐03 (KADOKAWA文芸MOOK 102)
読了日:11月10日 著者:




垂直の記憶 (ヤマケイ文庫)垂直の記憶 (ヤマケイ文庫)感想
「凍」を読んだのでそのセットとして。順番はこっちから先に読んだ方が良かったかも。クライミングにまつわる専門用語も多く、馴染むまでとっつきにくいがスリリングな描写に徐々に引き込まれる。各章に挟まれる思想や生活にまつわるエッセイが、実は読者が一番気になるところなのかも。宙ぶらりんの空中でテント張って寝る人々、すごい人間もいるもんだ。
読了日:11月7日 著者:山野井泰史




凍 (新潮文庫)凍 (新潮文庫)感想
こういうのを読む度、疲れたよーとか足イタイヨーとか泣き言言いながら登ってる自分がアホくさくなる。
読了日:11月3日 著者:沢木 耕太郎





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