2013年10月に読んだ本のまとめ


2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1576ページ
ナイス数:24ナイス

坊っちゃん坊っちゃん感想
意外や意外、息詰まる学園スペクタクルであった。今読んでも全く古臭くない、清冽な輝きさえ放つ人間ドラマに思わず一気読み。面白かった。
読了日:10月29日 著者:夏目漱石




小説 野性時代 第115号  62332‐18  KADOKAWA文芸MOOK小説 野性時代 第115号 62332‐18 KADOKAWA文芸MOOK感想
小向美奈子朗読・官能小説CDの付録って誰得なわけよ。
読了日:10月28日 著者:





芸術新潮 2013年 08月号 [雑誌]芸術新潮 2013年 08月号 [雑誌]感想
丹下特集、登場人物の九割方知らん人であった。
読了日:10月23日 著者:





風の又三郎風の又三郎感想
ここに描かれている世界を感じるときのように、果たして百年後の人々は、現代の世界に素朴で懐かしい原風景を見るのだろうか。読み終えて、少し切ない気持ちになった。
読了日:10月15日 著者:宮沢賢治



小説 野性時代 第114号  62332‐17  KADOKAWA文芸MOOK (KADOKAWA文芸MOOK 116)小説 野性時代 第114号 62332‐17 KADOKAWA文芸MOOK (KADOKAWA文芸MOOK 116)感想
偏愛博物館が最終回。。。全国版だったらもっと良かったなー。
読了日:10月12日 著者:




色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年感想
時に難解に過ぎる村上ワールドにおいて、非常に分かり易い……或いは易すぎる、とも言える内容だった。ただそれが私にとって、面白くなかったわけではない。著者は喪失ということを知っている、若しくはそれを深く想像することができ、そこから導き出された喪失の痛みは、とても共感できるものだった。
読了日:10月9日 著者:村上春樹


芸術新潮 2013年 07月号 [雑誌]芸術新潮 2013年 07月号 [雑誌]感想
放射線は人間だけでなく、その人々の営んできた文化伝統までも根こそぎ奪ったとした、小特集の方が印象深かった。
読了日:10月4日 著者:




42才からの腎臓病―腎機能に問題があると言われたら (42才からの未病対策)42才からの腎臓病―腎機能に問題があると言われたら (42才からの未病対策)感想
とりあえず減塩だな。
読了日:10月4日 著者:





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