2013年7月に読んだ本のまとめ


2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1053ページ
ナイス数:13ナイス

標高8000メートルを生き抜く 登山の哲学 (NHK出版新書 407)標高8000メートルを生き抜く 登山の哲学 (NHK出版新書 407)感想
どんなジャンルであれ、趣味人がプロの生き様を見ても参考になるわけはなく、ただただすごいな〜と感心するのみ。せめて雪山の経験でもあれば共感する部分もあったのかもしれないけど。本人は「自分は普通の人間である」ことを強調しているけど、まあやっぱ普通じゃないわな。
読了日:7月24日 著者:竹内 洋岳



小説 野性時代 第111号  KADOKAWA文芸MOOK  62332‐14 (KADOKAWA文芸MOOK 113)小説 野性時代 第111号 KADOKAWA文芸MOOK 62332‐14 (KADOKAWA文芸MOOK 113)感想
木内昇「光炎の人」がヤバい! にわかに私ランキング一位に躍り出た。
読了日:7月16日 著者:





芸術新潮 2013年 05月号 [雑誌]芸術新潮 2013年 05月号 [雑誌]感想
サンソンを読んだあとだったこともあり、図らずも補完し合うような内容だった。
読了日:7月9日 著者:





死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)感想
知ってる人には当たり前、知らない人にはサッパリなフランス革命について、処刑人の目を通じてざっくり概要を知ることのできる良書。無論私は後者。死刑で贖う罪のあまりの軽さに驚くが、価値観は時代で変遷するものだから、現代が優れていて過去が野蛮だとは断言できない。現代が野蛮だと言われる未来が、いつかきっとくるんだろう。
読了日:7月5日 著者:安達 正勝




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