2014年6月に読んだ本のまとめ


2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:700ページ
ナイス数:23ナイス

芸術新潮 2014年 04月号 [雑誌]芸術新潮 2014年 04月号 [雑誌]感想
謎の国宝、風神雷神図を手掛けた謎の作家、俵屋宗達の年譜と作品について、一つの仮定に基づいて紐解こうという特集。結果、何が分かったかというと、宗達はやっぱり謎だねってことか。
読了日:6月30日 著者:




イン・ザ・プール (文春文庫)イン・ザ・プール (文春文庫)感想
奥田英朗の人を食ったようなエッセイを読み、小説にも興味を持って読んでみた。ベストセラーとなったこの作品は今から十年前の作品ながら、作家の態度は今も昔も変わらないわけだ、と分かってほくそ笑む。人を食ったような精神科医の、皮肉に満ちた、でも現代人への愛ある視線を感じる物語。面白かった。
読了日:6月27日 著者:奥田英朗



小説 野性時代 第122号 (KADOKAWA文芸MOOK 124)小説 野性時代 第122号 (KADOKAWA文芸MOOK 124)感想
冒頭、冲方丁桜庭一樹の対談。なんか若いなあ。まあ同年代といっても良いくらいだろうけど、読んでてちょっと恥ずかしくなっちゃった。
読了日:6月16日 著者:




芸術新潮 2014年 03月号 [雑誌]芸術新潮 2014年 03月号 [雑誌]感想
今月号も藤田一人のエッセイに共感、美術作品専門に弔ってくれる寺とか神社、できないかなあ。定期的に美術品バザーとか開いちゃったりね。
読了日:6月2日 著者:





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