お花見

毎年、決まった時期に決まった事をする。それこそ四季を楽しむ文化を古来より育んできた日本人の伝統。が、伝統とは守るという行為それ自体が目的でもあり、花の下に一体どこから押し寄せたのか集う人々は漫然とただそこにおり、酒を飲みものを食べ、それをしたことで短い花の命を慈しむ花見という行為を今年もした事となるのです。たった一日参っただけで一年のご利益を得る初詣然り、日本には都合の良いというか、合理的な伝統が多々あるもんです。真冬にきゅうりを食べ、夏にみかんを頬張ることのできる現代日本では、むろん初秋に桜を咲かせることだって可能でしょう。ただそれをしないのは日本人の良識、都合の良い部分の伝統を守る心根のなせる業でしょうか。


とかそんなことはどうでも良いんですが、今日お花見に行ってたくさん食べてきました〜♪お花見ダイスキ!(*^。^*)キャホホ!☆彡